【食品業界の裏側】イシダ営業が電子棚札で解決する課題とは?
「得意を活かして働く」「自分らしく働く」そうは思っても、そもそも世の中にどんな仕事があるのか、将来の選択肢を知らないと視野を広げることはできません。ハタチのトビラでは、様々な社会人の働く姿をジョブシャドウイング(職業体験)として動画にまとめています。
今回は、食品業界のインフラを支える イシダ DS事業部で営業職として活躍する 中村さんに密着。
スーパーなどの小売現場が抱える「価格変動」や「賞味期限チェック」といった具体的な課題を、同社の「電子棚札」を通じてどう解決しているのか、BtoB営業のリアルに迫ります!
動画視聴のポイント
- 高額商談を決める、BtoB営業職のリアルな一日とは?
- 入社の決め手になった「人と職場の雰囲気」とは?
- 「営業=数字」ではない、課題解決型営業のやりがいとは?
他にも「入社動機になった職種別採用とは?」「課題を解決につながるチームワークは?」など、イシダで働く人々がどんなプロセスや価値観を大切にしているのかも丁寧に紐解いていきます。
自己紹介・イシダ営業職の仕事とは?(0:36〜)
密着したのは、食品流通を支えるイシダの営業職・中村さん。
イシダは「はかり」や「包装機」など、食品業界の効率化を支える老舗メーカーです。
中村さんが担当するのは、価格表示をデジタル化する「電子棚札」。
1店舗あたりなんと1万枚以上もある表示を自動で更新でき、現場の負担を大きく減らせるのだとか。
“私たちの身近なスーパーでは、どんな効率化が進んでいるの?”
「電子棚札の仕組みとは?」「現場の課題はどうやって解決しているの?」
中村さんの扱う商材と私たちの生活とのつながりを見てみましょう。
チームで動かす課題解決の具体的なフロー(2:24〜)
中村さんの一日は、代理店との打ち合わせ、顧客訪問、社内調整の連続。
まず現場の課題を丁寧にヒアリングし、電子棚札を導入した場合の効果をサンプルで提案します。
見積もり・仕様調整・技術相談など、受注までの道のりは長く、社内外の多くの人と連携しながら進行。
「一人ではなくチームで成果をつくる」
代理店や技術者とチームを組み、最適な解決策をつくる協働の現場に注目です。
入社の決め手は仲間と支え合うイシダの文化(4:58〜)
ランチタイムと商談先への移動時間に、イシダを志望した本音に迫ります。
選考で感じた“切磋琢磨できる仲間”が入社の決め手に。
「どんなに大変でも、仲間がいるから頑張れる」
若手が意見を出し合い、上司も支えてくれる。
そんな文化が、イシダの魅力です。
自分ならどんな就活軸を大切にしたいか、中村さんをはじめ、同期の就活軸にも注目してみましょう!
課題解決と高額商談の極意(8:17〜)
スーパーの賞味期限チェックを効率化するための電子棚札の提案に密着。
LEDランプで確認が必要な商品のみを点灯させ、作業時間を7〜8割削減。
中村さんは取引先社内のプレゼン資料作成や提案サポートも行い、1,000万〜2,000万円規模の商談を成功へ導きます。
「モノを売るのではなく、課題を解く」その言葉どおり、顧客の“現場改善”を支える姿勢が印象的です。
「営業に必要な提案力ってなんだろう?」
顧客に寄り添い、仕組みを変える力を感じてみましょう。
営業職を考えるハタチへのメッセージ(11:55〜)
食品業界の“見えない仕組み”を支えるイシダの営業職。
一つの提案が、店舗の業務効率や消費者の安心に直結する。
そんな責任とやりがいにあふれた仕事です。
チームの力で電子棚札を通した“現場の課題解決”に挑む中村さんの姿から、営業という仕事が持つ社会的価値とリアルを読み取ってみてください。
ハタチのトビラ編集部より
今回の動画では、イシダの営業職を通じて、「課題解決型営業」という働き方に触れることができました。
営業は単に“売る仕事”ではなく、“支える仕事”。
そして、チームで成果をつくる協働の現場でした。
就活で「やりたいこと」が見えないときは、「こんな仲間と働きたい」と中村さんが思ってイシダを選んだように、“誰と、どんな価値を届けたいか”を考えてみるのもいいかもしれません。
それをきっかけになり、自分が打ち込むことのできる仕事の選択肢がることもあることがわかりました。
















